ワゴンRの特徴について
軽自動車のスズキ・ワゴンRと言えば、長年に渡り日本国内のワゴン市場を牽引してきたと言っても良いほどの存在感があります。
ワゴンRは、ジムニーともまったく異なる特色と魅力があります。初代モデルが登場したのは1993年、2018年にはワゴンR25周年記念を祝して新車種が発売されました。
ワゴンRが長年に渡り、多くのドライバーに愛される理由として、燃費性能の高さ・安全装備の充実などが挙げられます。最大の魅力は軽自動車であるにも関わらず、普通車に匹敵するほどの室内スペースの広さです。
スズキの軽自動車スペーシアと室内寸法を比べてみると、スペーシアは長さ2155ミリ・幅1345ミリ・高さ1310ミリですが、ワゴンRは長さ2450ミリ・場1355ミリ・高さ1265ミリと、すべて広くなっています。
乗車人数や荷物の量によりシートを自由自在にアレンジできるのもワゴンRならではの特色です。ホイールを自由にカスタマイズして、ワゴンRの魅力を最大限に引き出すこともできます。
ワゴンRで人気のホイールの魅力とは
ワゴンRで人気の高いホイールについて、いくつかご紹介していきたいと思います。オーソドックスなタイプのホイールを探しているなら、タナベ SSR GT X03がおすすめです。
リム径は15インチ・16インチの2サイズ展開、インセットは45ミリ・48ミリ・53ミリのスリーサイズ、リム幅は5.0J・5.5J・5.3J、マシンドグラファイトガンとスモーククリアクロムシルバーのコンビネーションカラーが映え、躍動的な雰囲気を醸し出しています。
シンプルさにこだわるなら、コスミック ディレット S52はいかがでしょうか。リム径は14インチとやや小さめで、インセットは43ミリ、リム幅は4.5J、色はグロスブラックとリムポリッシュの2色展開です。
スポークは10本で、男性的な強さを演出することができます。スタイリッシュを前面に出したいなら、BADX ロクサーニ EX バイロン スティンガーが最適です。色はブラックポリッシュのみ、リム径は14インチと15インチの2サイズ展開、リム幅は5.0Jです。